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2011年12月30日 (金)

法律事務所をディズニーランドにする

あと2日で、想定外の続出した今年が終わる。

そして、更なる激動の来年が始まる。

今、午前2時、静まり返る時間と空間の中にいる。

その中で、激動の時代をどう受け止めるかを考える。

考えるというよりも、感じ取るという方が正しい。

                                                           

悠久の歴史という鳥の目で感じるのは何か?

想定外ことが続出し、激動の時代であるのが現状である。

それでも、長期的に見れば、未来は明るいし、まだまだ成長すると感じる。

                                                

現在の危機は、資本主義の大義が置き去りにされたことが原因である。

資本主義の大義とは何か?

資本を基礎にした自由競争が、社会全体の利益を大きくすることにある。

そのため、自由競争は社会的な貢献を大きくすることを目指す必要がある。

                         

ところが、社会に貢献すべき自由競争が、ごく少数の繁栄に傾きすぎた。

例えば、金融が実業のためでなく、金融自身の過度の利益のために活動した。

その結果、社会の安定上必要な、適度な格差を崩壊させてしまった。

自由競争が社会のためでなく、社会に有害なものになってしまったのである。

                                  

人類の歴史は、有害なものを是正し、正しく発展する方向性を持っている。

この歴史観によれば、激動の中にある現状を悲観する必要はない。

現在の有害な状況は必ず是正され、より正しく発展する未来を感じることができる。

                                   

この感じ方ができれば、激動期に生きる自分の役割を感じ取ることができる。

各々の立場で、発展する未来を信じ、自分にできることは何かを考える。

                                      

私であれば、役割をどう考えるのか?

まず、大不況期にある弁護士界の中で、法律事務所を経営する立場にいる。

その立場から、弁護士界の不況の原因を探り、不況克服の一助をなす役割を持つ。

                             

弁護士界の不況は、社会の変化に弁護士界が適応できないことに起因する。

弁護士界が、社会の発展のために、何を求められているかが分からないのだ。

換言すれば、弁護士界の本当の市場がどこにあるかが分かっていないのだ。

                                

そこで、弁護士界の本当の市場を発見することが、経営者である私の役割となる。

言ってみれば、弁護士界のニューフロンティアを探し出す、それが私の役割である。

つまり、弁護士界に、夢と冒険とファンタジーの世界を創造すること、

私なりの言い方だと、法律事務所をディズニーランド化するのが私の役割である。

                                   

社会の多くの経営者等が、我が事務所に来ると、

そこには、明るい未来に向かって、夢と冒険とファンタジーの世界が広がっている。

そうなれれば、多くの人々が我が事務所に集まり、必然的に繁栄する。

そのような事務所が増えれば、弁護士界の大不況は一瞬にして雲散霧消する。

                            

ディズニーランドのような、エンタテインメント性のある法律事務所を創る。

これこそが、私の法律事務所の経営者としての役割なのである。

この役割を果たして、私自身、エンタテインメントを楽しむことになる。

                      

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コメント

鳥飼先生お久しぶりです。
法律事務所をディズニーランドにする。想像しただけで心が震え、
ワクワクして、コメントさせて頂きました。
目の前のこと一つ一つを大切にし、その中で
私もニューフロンティアを見つけだす一人になります。
先生、ありがとうございます。

投稿: K.N | 2011年12月31日 (土) 18時11分

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