激動の時代における幸福とは何か
土曜日と日曜日は、このブログを書くことを休んだ。
土曜日は、終日、外出していた。
日曜日は、都議選の投票のために外出した以外は、終日、のんびりした。
今日の新聞の朝刊の見出しを見たら、社会が激動期にあることが分かる。
都議選で民主党が圧勝し、キリンとサントリーが経営統合する動きがあるからだ。
民主党の圧勝は、政権交代への序章かもしれない。
同じ業界の1位と2位との経営統合は、競争が世界規模になった現れである。
このような激動期にあり、しかも、情報が溢れる現在は、頭が混乱しやすい。
情報を利用すべき人間が、情報の渦に巻き込まれて、翻弄されるからである。
人が酒を飲むのなら健康にいいが、酒に飲まれると健康を害するのに似ている。
重要なことは、自分とは何かを押さえて、自分らしさを持って生きることだ。
つまり、人間とは何かを考えて、自分の生き方を自分で決めることである。
言い換えると、人生の荒波を乗り越えるための羅針盤を持つことである。
人生の羅針盤は、自分の人生の方向性を決めることでもある。
自分なりに、人生の目的をもてれば、それが自分の羅針盤となる。
知り合いの税理士さんから、「今月の良書」という良書紹介ものをいただいた。
その中に、幸福について、ある僧侶が言ったという言葉があった。
幸福になるには、4つの事柄があるというのであるが、以下に紹介したい。
1つは、人に愛されること
2つは、人に誉められること
3つは、人の役に立つこと
4つは、人に必要とされること
この幸福論は、すべて、他人という存在を前提としている。
つまり、幸福は、他人との関係で感じるものだというのである。
「人」という字自体が、人と人との係りをあらわしている。
その意味では、前述の4つが幸福に深くつながっているのは確かである。
このほかにも、幸福になる事柄があるような気がする。
感謝することも、幸福をもたらすものである。
成長することも、幸福につながっている。
夢や希望を持つことも、そのための努力することも、幸福につながる。
幸福は、様々であっていい。
自分なりに、最も幸福なことを知ることは、幸福にいたる近道である。
よく考えてみると、我々の内心・周囲には、幸福の花畑が広がっているのである。
よく考えないと、周囲に対して不満だけを思いつくようになる。
よく考えて、自分にふさわしい人生の羅針盤を作ることが必要である。
激動の現在でも、楽しみと喜びに満ちた日々を送ることはできるのである。
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コメント
鳥飼先生、ご無沙汰しています。
「私の著書から、人生を良い方向に変えた人がいる」というタイトルで、このブログで私のコメントを紹介していただきました。
およそ4ヶ月経ちますが、良い方向に変えたといえるような結果を出せず、道に惑い、焦りを感じながら、日々生きているというのが正直なところです。
そして、本日、38歳になりました。
本日のブログを読んで、努力しているつもりですが、人生の羅針盤を未だ持ちえていない自己の不甲斐なさを恥じています。
3月に、先生の本を読み、感じたことをもう一度思い起こし、頑張りたいと思います。
最近、40代前半の起業家の方が書いた本を読みました。
この方は、自分が生まれた日は、母親がもっとも苦しい思いをしたのでは、とお母様を亡くされたあとに思うようになったそうです。
誕生日とは本来、母親にもっとも感謝すべき日のはずだと。
感謝の言葉は照れくさくて言えませんでしたが、母に電話をしました。
来年は、感謝の言葉を伝えられるようになりたいと思います。
先生の著書や日々のブログを読む中で、いろいろなことに気づき、元気や勇気をいただいているのだと思います。
ありがとうございます。
先日、書き上げられた自己啓発書の出版を楽しみにしています。
自分なりの結果をご報告できるよう人生の羅針盤を見定め、頑張っていきます。
長くなってしまい、申し訳ありません。
暑い日が続いていますが、お身体にはくれぐれもお気をつけください。
投稿: 山下 | 2009年7月13日 (月) 22時00分