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2009年1月 1日 (木)

暦の正月と心の正月

今日は、平成21年1月元旦。

今日から、新しい年が始まる。

時間に区切りがなければ、時間的には、今日も昨日からつながっている。

                         

しかし、時間を区切ることで、昨年と今年を分け、今日は新年の元旦となる。

この時間の区切りを活用すれば、昨年までのことを切断することができる。

そうすることで、今日の正月元旦に新たな気持ちでスタートが切れる。

思い立ったが吉日というが、多くの人達にとって、暦の上での区切りは便利だ。

                 

正月元旦、という暦の日になるだけで、気分が新年を迎える気になる。

昨年までの失敗も、この正月を迎えることで、取り返せるような気になる。

その意味では、暦を人間の気分を一新する効能がある。

今日から行いを改められない人間は、その弱さを暦を梃子にして改めようとする。

                    

思い立ったが吉日、ということで即時実行に移せる人にとって、暦の意味は少ない。

自分の考え一つで、暦にとらわれずに自由な日にすることができる。

暦は便利に使うものであると同時に、暦に捉われない考え方もいいものである。

大切なのは、それぞれに人にとって意味ある人生になるかどうかなのである。

             

今日、暦の効用を用いて、今年1年の目標を立てた。

今年の途中で、新しい目標ができたら、暦に関係なくその日を元旦にするのも良い。

           

人間の心は不思議である。

無限に使おうとすれば無限となり、有限に使おうとすれば有限なものとなる。                

心の効用は、その心の持ち主のこころのありようで決まるものである。

できれば、無限を理解し、必要に応じて有限な使い方をしたいものである。

                    

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